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サイクルショップ Bicycle Ragazzi のブログ

小豆島サイクリング

5月17・18日の2日間、小豆島サイクリングに行ってきました。

朝6時に店に集合、クルマで出発して姫路からフェリー

福田からサイクリング開始です


1日目は島の東-南側の海岸線、岬めぐりのコース
ワザワザ遠回りして海岸線の小さな峠と景色を楽しみます。


マルキン醤油記念館ではいつか食べたいと思っていた念願のしょうゆソフトをいただきました。
いつも小豆島は7時に坂手港出発ルートなのでどんだけゆっくり走ってもここは開園前だったのです。

草壁からも岬めぐり、島の南側からは四国が見えます。

夕方には宿のある土庄に到着、宿の近くの観光地に立ち寄りました。
ここは干潮時に島と島がつながって出来る道があってエンジェルロードと呼ばれています。

大潮のせいで思ったより広大なエンジェルロードを見た感想は
「レーパンのおっさん達が行くのはちょっと場違いかもしれない・・・」でした。
「恋人たちの聖地エンジェルロード」()には彼女と訪れるのが一番のようです。


宿はシーサイドホテル松風、夕食の充実感でえらびましたが翌日の朝食もこれまた充実の朝ごはんでした。



2日目は南側、草壁からのアプローチで寒霞渓を登るルート
小豆島スカイライン側と比べて穏やかな登りですが20㎞は漕ぎっぱなし、坂好きには最高です。
寒霞渓ではオリーブソフトをいただきそこからさらに谷を下り寒霞渓展望台よりちょっと高度の上がる美ヶ原と四方指展望台がてっぺんのゴール。


てっぺんのゴールは


絶景!
写真では伝わらないことを承知で載せたくなる景色


帰りの乗船前に温泉に入りたい!とゆうことで帰りのコースは少しショットカットの大部港経由ルートを選択
寒霞渓北側斜面を下り大部につくととりあえずここへ

山平醤油店

ダイハツのCMで吉岡秀隆さんが都会から故郷へ戻り実家の醤油蔵を継ぐっていうシリーズがありました。
山平醤油さんはその醤油蔵の舞台になった醤油屋さんで、最初はCMの舞台ということで興味を持ち立ち寄ったのですが、ここの醤油が絶品で醤油ってこんな香りのいいものだったんだと気付かせてもらってからは小豆島に行く度にお醤油目当てに必ず立ち寄るスポットになっています。


大部からは島の北海岸に沿って福田に、常にアップダウンを繰り返し飽きないサイクリングです。
17時15分福田港を出港するフェリーに乗って帰宅




普段は24時間耐久輪行の様相を呈する小豆島行ですが、今回はお泊りサイクリングなのでゆったり楽しめました。