展示会に行ってきました アラヤ ラレー

お盆以降、公私とも忙しく更新をサボっているうちに展示会シーズンに入ってしまいました。

今日はシマノ・アクションスポーツ・新家工業など５軒ほど展示会にお邪魔してきました

今回はARAYA/RALEIGHのNEWモデルをちょっと紹介

鉄系ロードの人気モデルCRF（シマノ105仕様　税込\136,500）は継続でカラーも変更なし（ブルー・ホワイト・グリーン）

CRN（Tiagra仕様　税込\99,750）はブラックがなくなりブルーとホワイト、コレは先行発売済みのモデルです

アルテグラ仕様のCRR（税込\194,250）はカタログには登場していますが2013年度追加生産の予定はなく
用意できるカラー・サイズはブラック、480･560mmのみで売り切れ御免だそうです。
そんなワケで店頭にCRR 480mm赤が一台ありますが、赤いカールトンはややレアになっちゃいました。

2013モデルで頑張ってるのがカーボン系ロード、昨年度デビューのCRM（税込\199,500）は継続ですが
さすがに無理があったらしく2013モデルでは1万円価格アップ、それにしてもまだ安い。

NEWモデルのCMU（Carlton-MU)は電動シフトのアルテグラDi2仕様
フレームもDi2専用フレームを採用、ハーネス内蔵はもちろん、ブレーキケーブルも内蔵処理ですっきりした外観です
昨年はCRMが破格のプライスで驚きましたが今年のビックリモデルはCMUですね
Di2専用カーボンフレーム＋アルテDi2＋RS80C24で（税込\315,000）です。

さらにもう一台、ツーリング系カーボンモデルが出ていました、CRE（税込\157,500）です。
以前はツーリング系クロモリロードでしたがマテリアルがカーボンになってリニューアル
CREの系譜を感じさせる大人しい外観はレーパンよりニッカーが似合いそう
カーボン系３車種の中で最も『RALEIGHらしい』モデルでした。

クロスバイク・フラットバーロード系では

TRSが内装8段から5段へ、ARAYAの新型ディープリムSA-730の採用、それに伴い価格が\83,790から\66,150に値下げ
内装変速モデルは日常の足に最適なのですが価格が高くなるのがネック、実用性と価格のバランスがとれた新型はおススメモデルになりました。

ARAYAブランドのCX86はトヨタ86とのコラボモデル、CXをベースにTiagraのフラットバーコンポをアッセンブル


コンセプトモデルらしいところは赤いステッチの入ったサドルとグリップが目立ちますが
面白いのは三ヶ島のイージーペダルとフレームのチェーンフック工作（アルミフレームでは珍しい）
乗用車に車載しやすいようペダルが取り外せ、車輪を外した後チェーンを掛けておくフックが付いていました。
これらの装備は車載はもちろん、輪行時も便利な装備です。

クラシックラインのCLS CLB TM7は安定路線で変更なし、というかこの辺のモデルは変更する必要ないですよね