Ritchey P29er 完成しました

リッチーP29er（ぴぃないなぁ）が完成しました。

これぐらいのサイズ、シートチューブ15インチ（380mm）で身長167の僕に程よいサイズで
26インチの17インチ相当のスタンドオーバーハイトになります。

タイヤサイズがこれだけ大きくなりますからね
トラ車のようなフレームのシルエットは認めたくないけど折込済みなのさ
ええねん、このサイズでもリッチーやしカッコええねん。

パーツ構成は780系XTの2x10、ブレーキもXTホイールは新しくラインナップに加わったこれまたXTの29インチ15mmアクスルとほぼフルXTです。
フォークはモデルチェンジ特価でゲットしたSRサンツアーのEPICON

Dyna-Sysのパーツが余っていたので今回はシマノになりましたが、リッチーのクランクがラインナップされていない今は結構自由にパーツ選びが出来ますね。

ちなみにロードバイクではカンパのウルトラシフトの間（ま）が一番好みの僕にとって、MTB用シフターはXT以上のラピッドファイアープラスもしくはスラムのツイストシフターが最適解のパーツチョイスになります。
間（ま）ってナンダ？って思った方は僕がヒマそうにしているときに話を振ってくださいね、現物を操作しながらお話します。

ホイールのWH-M785-29は同社WH-MT66-29とならんで『ぶっ壊しても惜しくない（チョット強がりを含む）使えるホイール』です
チューブレス対応ホイールにあわせてタイヤはMAXXISのアーデントUST、同社のクロスマークとちょっと迷いましたが、転がりのクロスマークよりグリップのアーデントのほうがトレイル向きなので。
共に29インチでは少ないUSTチューブレスタイヤです。

ピン止めのシートバインドはやっぱり面倒なのでカインドショックの機械式ドロッパーポストをとりあえず装着、ピラー径27.2なので『イイ物』に変えるとしたらKOWAのSPEED DROPEERになりますね。
サドルはAVOCETのチタンレール、いろんな意味で地味にいいサドルです。

クソ重たいピラーを装備してペダル込みの重量は約12.5Kg、クロモリ29インチとしては上出来の部類だと思います。

まだ山には持ち込んでいないのですが、乗ってみた印象は『普通に使えそう』
見た目はゴツイのですが乗ってみるとわりと自由に振れる感じです。
近いうちにトレイルで乗ってみて本当に扱える自転車なのか確かめてきます