空気圧計（エアゲージ）

タイヤの空気圧を計るためのゲージです。
うちのパソコンはなぜか『食う気圧計』と変換してくれます。

「これどんなときに使うの？」
お客さんのA君に聞かれました。

うちでは初めてスポーツサイクルに乗る方にはゲージ付のフロアポンプを勧めています
ゲージ付ポンプを持っていたらエアゲージの必要性はあまり感じません。

「ゲージ付ポンプの表示が信じられないとか、そんな猜疑心が生まれたら使うんだよ。」
と、答えておきました。

冗談はさておき（半分マジなんですが）
いつ使うのか？
というか、なぜそんな専用品があるのかというと

○ポンプ付属のゲージとは精度が違う
　つまり、自分に最適な空気圧を把握しやすい。

○使い方が容易
　少し多い目に空気を入れてリリースボタンで空気を少量ずつ抜きながら調整するので
　狙った空気圧にあわせやすい。

○携行ができる
　出先でパンク修理後も理想の空気圧で走り出せる
　MTBで自走してトレイルに入るなど一日の走行でタイヤを加圧・減圧する場合にもつかえる

これだけで出先でエアー充填・調整が可能、
MTBの場合はボンベより大きめのフレームポンプのほうがいいかも
（左は大きさを比較するために置いた車の鍵）

などなど、猜疑心がなくても使うと便利なシロモノです。