ライトウェイ　ソノマをツーリング仕様に

ゆっくり景色を楽しみながら乗りたいライトウェイ　ソノマをツーリング仕様にしてみました

もともとカンチブレーキ仕様で太いタイヤ＆ドロヨケが装着可能、Wレバー変速でフロントバックの取り付けも容易とツーリング車向きなソノマですが、この特性をより生かした方向でチューニング

変更点はリアのスプロケとディレーラーの交換、ダブルレッグスタンドの取り付け

＝＝＝以下、長々とウンチク＝＝＝飛ばし読み可＝＝＝

同じライトウェイのシェファードアイアンと同じドライブトレーンを採用しているソノマですが
シェファードは手元変速に対しソノマはWレバー、実際に乗ると変速頻度が変わってきます
例えば距離にして30メートルほどの少し上りの傾斜（坂というほどではない）でも
手元レバーなら変速して対応しますがWレバーだと変速するのは面倒だからそのままいっちゃえとなりがち
そういう使い方の違いから手元変速レバーは多段のクロスレシオ
Wレバー仕様というのはワイドなギア比が扱いやすいわけです
また、ツーリング仕様で考えると重い荷物を積んでの峠越えも想定して超低ギア比なギアもほしくなる
というわけで、スプロケはMTB用ギア、最もローギアは他のギアと比べとびきり大きい34丁
ふだんの使用は11-26丁の7速を使い（純正は12-25の8速クロス）
特別軽い8速目の34丁はギア比1:1の峠越え用のエクストラローという設定
でっかいスプロケに対応してリアディレーラーもMTB用に変更しています
また、荷物の積載時も安定して自転車を支えられようにスタンドはダブルレッグのセンタースタンド
このスタンドは輪行時に取り外さなくてもいいという利点もあります。